松方弘樹さんの追悼特集です。
昼間に観にいく時間がなかったのでオールナイトで観ました。
オールナイトは今年に入ってから2回目です。
天地茂がかわいそう。刑務所に入って出てきたらかつての仲間は幸せな家庭を築いていたりそれなりの地位に出世していたりするが、自分は何も持っていない。その哀しさをあまり表に出さずに、自分も彼らに追いつこうとするもうまくいかない、というところにグッとくる。
河原町~、タクシーの中でのやり取りと支払い、たこ焼き、とテンポよく愚連隊の生きざまが描かれていてとても楽しい。
松方弘樹と荒木一郎がヒャヒャヒャヒャと下品に笑うシーンが自分のツボだった。
オールナイトなのでぼうっとした頭で2回目の鑑賞をしていると、青白く光るスクリーンになぜか癒される。心が落ち着く。
最初のジープのシーン、松方弘樹のセリフの迫力に圧倒される。(~関係あるか!のところとか)音楽・曲を効果的に使っている映画なのかなと感じた。
東京流れ者(?不明)が流れていた気がする…確認しないと。
松方弘樹がカニの殻を海に投げるシーンで あ、左利きやから左手で投げてるんや!と思う。(当たり前だけど)
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